タクシー運転手になるには
普通自動車第二種免許が必要です。
一般ドライバーが持っている免許は
普通自動車第一種免許。
お客様を乗せて営業をするためには必要な専門知識と技術を身に付けないといけません。
タクシー運転手に必要な二種免許、
誰でも目指せるわけではないんです。
試験を受けるのに必要な身体能力があります。
それは
深視力検査
筆者は試験会場で深視力検査に受からず二種免許の試験を受けることができませんでした。
そのあと、深視力の機械がある眼鏡屋さんで練習させてもらい眼鏡を作り再挑戦しました。
再挑戦した結果、深視力検査をクリアして二種免許の筆記試験も合格。晴れてタクシー業務に就くことができたという過去があります。
【深視力アプリ3選】タクシー運転手に必要な能力を自宅で予習
■深視力検査とは■
3本の棒がそろっている状態を確認する検査です。
検査では
・3本の棒のまんなかの棒だけが前後に移動
・動いているまんなかの棒が他の2本の棒と同じラインに来たら合図をする
・まんなかの棒が他の棒とそろっていれば合格
・検査は3回行う
・3回の平均の誤差が2㎝以内なら合格
苦手な人にとっては3本の棒がそろっているのかそろっていないのか判断ができません。
ぶっつけ本番で検査をしようもんなら不合格間違いなしでしょう。
そんな難しい深視力ですが
今はいい時代です。
スマホのアプリで深視力検査の練習ができるようになりました。
試験会場に行く前にスマホアプリでちょこっとトレーニングをしてイメージをしておくと検査に通りやすいかもしれません。
今回は3つのアプリを試しにダウンロードして使ってみたのでご覧ください。
【深視力アプリ】Ohmori Takeru(販売元)
まず一番目に紹介するのは
深視力アプリを無料で提供されている「Ohmori」さん。
必要十分なかんたん機能を実現しています。
深視力検査のイメージができますし、無料な点がおすすめポイントです。
画面上の棒が動くので実際の検査で行われている現実の棒ではないのが不安かな。
でも
イメージトレーニングとして挑戦するには適していると思います。
今回のアプリで一押し。
【深視力シミュレータ】Kohei yamane(販売元)
100円で提供されているKohei yamaneさんの「深視力シミュレータ」
最初に紹介した「Ohmori」アプリと大差はありませんでした。
「Ohmori」アプリの完成度が高いです。
100円かかるので「Ohmori」アプリをダウンロードしておけば必要ないのかもしれません。
このアプリもやはりスマホ画面の棒が動いているので実際の棒とは違います。
それでも
何もせずに検査会場に行くよりもイメージをつけやすいので深視力トレーニングはした方が良いと思います。
棒の動きのパターンをイメージしましょう。
【深視力イメージ+3D】EIJI OTA(販売元)
3つ目に紹介する「深視力イメージ+3D」
こちらは100円での提供。
残念ではありますが
わかりにくい使用感。
ボタンの反応が悪いのか
操作をしている感覚をうけません。
検査自体のストレス以前に操作性が悪い点にストレスを感じるのでおすすめできません。
【深視力アプリ】イメージトレーニングができる
3つのアプリを実際に使ってみた筆者。
おすすめしたいアプリは
紹介した順です。
1⃣Ohmoriさんの「深視力」アプリ
2⃣「深視力シミュレータ」
3⃣「深視力イメージ+3D」
実際に検査をする前に棒の動きのイメージトレーニングをした方が合格しやすいと思います。
ぜひアプリを使って検査に臨んでください。
アップル;https://www.apple.com/jp/app-store/
アンドロイド;https://play.google.com/store/games?hl=ja-JP
眼鏡屋さんでもトレーニングができる
眼鏡屋さんのメガネスーパーさんでは深視力の機器を店舗に導入しているそうなので試験前にチェックしてみてください。
あなたの行ける店舗があれば相談できますよ。
ちなみに筆者が眼鏡をお願いした眼鏡屋さんは「近藤メガネ相談室」ってところ。
名古屋市熱田区南一番町2-2
電話:052-654-5580
参考までに。