【タクシーで副業・ダブルワーク】GO Crewの運転手 2023年開始

GO Reserve

タクシーアプリ「GO」の新しいサービス
GO Reserve

2023年3月7日より配車アプリのみの仕事を受けるサービス
「GO Reserve」が開始。

目的&利点
タクシー配車の不足分をカバー
ドライバーの人材不足解消
未稼働の車両活用によるタクシー供給量の確保

新しい働き方ができる

「GO Reserve」の車両を扱う配車アプリ専門のドライバーを「GO Crew」と呼びます。

この記事では「GO Crew」の運転手のメリット、お客さんのメリットなどをかんたんにまとめました。
新しくはじまった「GO Reserve」サービスがタクシー業界を活性化させるのか注目です。

目次

【タクシーで副業・ダブルワーク】GO Crewの運転手 2023年開始

タクシー

当サイトでもたびたび紹介している配車アプリ「GO」。
配車マッチング時の車両不足を解消するため
2023年6月末時点では東京エリアで「GO Reserve」サービスを提供中です。

現在、配車アプリ専門のドライバー「GO Crew」の雇用を精力的にすすめています。
あなたのライフスタイルにドンピシャかもしれません。

配車アプリ専門のドライバーの仕事内容はどんな感じなのか公式サイトから抜粋してきました。
ぜひご覧ください。

GO Crewの働き方

タクシー運転手の働き方といえば隔日勤務や夜勤専門、日勤専門など会社ごとに決められた働き方が定番。
しかし「GO Crew」はタクシー業界の新しい働き方となっています。

・副業やダブルワークも可能
・ライフスタイルに合わせて勤務ができる

運転手のチェックポイント①

・週3回から
・1日6時間からの勤務が可能
・シフト調整もできる
・流し営業なし
・大型施設などの付け待ちなし
歩合制なしの時給1500円

運転手のチェックポイント②

・お客さんはアプリ内で目的地を事前に入力しているため乗車後の面倒なやりとりが不要
・決済もアプリ内で完結
・ドラレコ(次世代AIドラレコサービス)を全台に導入

運転手だけじゃなく、お客さんにとっても安全・安心のサービスが準備されています。

運転手のチェックポイント③

研修ではしっかりとタクシー運転手を養成
・入社後、二種免許取得
・接客・サービス、地理、保安関係など10日間の法定研修を実施。

運転手をやってみたい人のハードルを下げた

タクシー運転手をやってみたい人のハードルを下げた「GO Crew」
時給労働とはいえ
専門の二種免許を取得できるし、研修や安全装備も万全です。

あなたのライフスタイルを充実させる働き方になるかもしれません。

一般的なタクシー運転手の働き方

自由に働きたい
自分のペースで働きたい

そんな人にとってタクシー運転手を選ぶ人もいるかもしれません。

ただ、実際にタクシー会社に入ってみると実際の勤務体系の型は決められています。

1⃣日勤:昼間だけ8時間勤務&1時間休憩

2⃣夜勤:夜の8時間&1時間休憩

3⃣隔日勤務:およそ15時間勤務&3時間休憩


会社に入ると高齢者や主婦でなければ最初は隔日勤務を勧められます。

ただ、実際に仕事を始めると
・隔日勤務の労働時間の長さに耐えられない
・休日出勤も求められる
・歩合のため売り上げが悪いと安定した収入をもらえないことがある

始める前は自由に感じていたタクシー運転手だったのに
けっこう厳しい面を感じる人もいるでしょう。


また、そんな組織からの自由を求めて個人タクシーを目指す人もいます。

しかし、はじめから個人タクシーの営業を始めることはできません
個人タクシーをはじめたい地域で10年間の経験を積む必要があります。

この10年が長い。

個人タクシー

タクシー運転手の経験談の記事とドライバーズワークの記事も参考にご覧ください。

白タクやUberの働き方

白タクは?
・日本では違法行為にあたる白タク営業
会社にしばられず、タクシー協会にもしばられず
自由に働けます。

ただ法律が認めていません。

タクシー業界も白タク営業を撲滅する運動を続けています。

なので、白タクを仕事にするのはやめましょう。

Uberは?
・世界でライドシェアビジネスを展開しているUberですが日本ではタクシー業界の反対などがあり始まる気配がありません。

・配車アプリ「Uber」として配車サービスを展開するのみ。

タクシー業界の反対がある限り日本でのライドシェアビジネスは難しそうです。

地方こそ待たれるGO Reserve

2023年3月に東京からはじまった「GO Reserve」

東京だけじゃなくて人材不足に苦しむ地方都市に広まって欲しいサービスだと思いました。

配車アプリ「GO」は全国展開中のサービスです。
配車管理ができるセンターが確保できれば各都市で広めることができそう。

・就職をできずに苦しむ人材の新しい選択肢に
・タクシーを呼べずに悩んでいるお客様
・タクシー運転手の働き方に苦しむ経験者
・タクシー会社の新しい収入源に

GO Reserve」は働き手・お客さんのニーズを満たす業界の救世主になるサービスになると思います。
今後の動きに注目です。

【✅】GO Reserveのエリアが増えています。
東京のみならず
神奈川、千葉、名古屋、大阪、
京都、兵庫(神戸市内)、広島、
福岡(福岡市内)、北海道(札幌市内)、
と営業可能地域が拡大中。

2024年7月時点

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